2000/10/16からルボックス服用体験記 Uを連載します。 iXEL(≒トレドミン)は僕にとってはあまりに強い副作用で耐えられなかったので、とりあえず古巣に戻ります。 最近、いつも精神科でもらうSSRIがデプロメールからルボックスに変わったので、ルボックス服用体験記というわけです。 下のカレンダーの日付の下の数字はその日に飲んだルボックスの錠数です。
1日目(2000/10/16) 早めに起きて、ルボックスを1錠飲んで、顧客のマシンルームへ向かう。 午前中は、システムが正常に稼動するかどうか、かたずを飲んで見守る。 昼まで待機していたが、問題なく稼動しているので、待機解除となる。 ほぼノーミスでシステムの稼動させた達成感となんとか無事に仕事を終えることができた安心感から、緊張の糸が緩み、心地良い疲労に浸る。 午後に帰社し、先週に後回しにしていた仕事に取り掛かる。 夕方から社内打合せだったが、僕のセッティングがまずく、課長に叱責される。 それがかなり堪え、長い時間凹む。 そこそこまで残業して帰宅。 帰宅後は、テレビを見ながら夕食を食べ、その後ルボックスを1錠飲む。 燃え尽きてしまったかのように、放心状態でぼーっとテレビを見ている。 とにかく虚しい感情に襲われ、何を見ていても何の感情も湧かない。 そのままだといつまででもテレビを見ている状態に陥りそうだったので、気合いで立ち上がり、HPを更新して、眠剤を飲んで、寝る。 2日目(2000/10/17) 朝起きると非常に辛く、いつもより少し遅めに起きて、ルボックスを1錠飲んで出社。 午前中は朝起きた時のだるさを引きずりながら仕事を進める。 昼は一人でさっさと済まし、昼休みは仮眠室で寝る。 昼過ぎに起きて、社内の打合せ。 これが、またシビアな内容で、精神的に消耗する。 その後は効率が上がらず、ほとんど仕事にならない。 今日は心身共に疲労が激しく、限界なので、定時に帰宅。 帰宅後、すぐに寝ることにする。 数時間寝て、多少疲れもとれる。 夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 サッカーの日本−ウズベキスタン戦を見ながら、HPを更新する。 日本が大勝するのを見て、眠剤を飲んで寝る。 3日目(2000/10/18) 朝とりあえず起きるが、体が全くいうことをきかず、起き上がれないので遅めに出社することにする。 本当は休みたいのだが、仕事があるので遅めに起きて、ルボックスを1錠飲んで出社。 出社後も相変わらずの調子で、胃も痛いので胃薬を飲む。 あまり食欲もなく、昼は一人で軽く済ませる。 午後は顧客先で打合せ。 顧客との打合せというのに全然集中できず、打合せの内容が頭の中に入ってこない。 とりあえず、自分が関連する箇所だけはなんとか押えるようにする。 その調子で夕方まで打合せは続く。 打合せ終了後は、直帰することにする。 帰宅後は、夕食を食べ、胃薬を飲み、ルボックスを1錠飲む。 HPを更新後、眠剤をのみ、早めに寝る。 4日目(2000/10/19) 昨日は布団に入ってから、虚無に襲われ、2時間くらい眠れず、リラックスさせるためにレキソタンを1錠飲んでやっと眠れる。 朝起きると、胃がハンパでなく痛い。 日増しに胃が痛くなるので、午前中は病院に行く。 胃の負担を考え、ルボックスは飲まないことにする。 痛み止めと思われる注射を打たれ、薬を3種類もらう。 あまり食べない方がいい、と医者は言うし、食欲も無いので、菓子パンを1個食べ、胃薬を飲む。 午後は胃の痛みもやわらぎ、適度に仕事をこなす。 夕方になると、昼食をちゃんと食べてないせいか、急激にお腹が空いてきたので、早めの夕食を食べ、胃薬を飲む。 残業を少しして、帰宅。 帰宅後、ルボックスを1錠飲む。 夜になると、またじわじわと締め付けられるように胃が痛くなってくるので、眠剤を飲んで、早めに寝る。 5日目(2000/10/20) 今日も朝起きると非常に体が重い。 とりあえず午後出社にして、寝る。 昼前に起きるも、出社する気力が全く湧かず、今日は休むことにする。 昼食を食べ、胃薬を飲み、ルボックスは飲まないことにする。 午後はとにかく寝る。 夜に起きて、夕食を食べ、胃薬を飲み、ルボックスを1錠飲む。 夜中に突然、携帯が鳴り、嫌な予感がしながら電話を取ると、嫌な予感が的中し、顧客からトラブルの可能性があるので調査して欲しいとのこと。 状況をメールを送ってもらい、調査しようとするが、情報が不十分で、とりあえず調査を打ち切る。 今日は仕事から解放された気分で胃も多少良くなってきていたが、急に仕事に引き戻され、また胃の痛みが復活する。 深夜はちょっとだけサッカーを見て、眠剤を飲んで、寝る。 6日目(2000/10/21) 久々に思う存分寝て、昼頃に起きる。 きょうは割とぐっすり眠れたので、体調も大分回復。 昼食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 午後は溜まっていたビデオを消化する。 夕方からは日本シリーズに釘付け。 Qちゃんの始球式に始まり、前半は巨人ペース。 途中、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 中盤は一進一退の攻防が続き、緊張が続く。 7回表、松中の会心の一発で同点になった時には、超興奮。 9回表、のるかそるかのニエベスの一発に、勝ちを確信。 最後は抑えの切り札、ペドラザでまずはダイエーが先勝。 試合終了後は、各テレビ局のスポーツニュースばかりを繰り返し、ばかのように見ている。 ダイエーが勝ってくれたお陰か、ルボックスが効いてきたのか、精神的にも多少上向き。 眠剤を飲んで、ちょっと遅めに就寝。 7日目(2000/10/22) 今日も爆睡して、昼頃に起きる。 昼食を食べ、胃薬を飲み、ルボックスを1錠飲む。 午後は、各掲示板の過去ログを読み返す。 夕方からは今日も日本シリーズを見る。 野球を見ていて楽しいはずなのだが、なぜか明日からの仕事のことが頭をよぎり、不安をかき立てられるので、レキソタンを1錠投入。 途中、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 日本シリーズは昨日と同じような展開で、最終的にはダイエーが快勝!! 胃の調子はあまり良くなってないが、体調はいつもの調子に戻る。 HPを更新し、F1を途中まで見て、眠剤を飲んで寝る。 8日目(2000/10/23) 朝は早めに起きて、ルボックスを1錠飲んで、顧客先へ直行。 顧客から問合せのあった現象の調査を行い、問題ないことを確認。 昼前に帰社。 午後は社内の打合せ。打合せは順調に完了。 日本シリーズを最初から見ようと、定時で仕事を切り上げ、帰宅。 日本シリーズを見ながら夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 今日は巨人が大勝。これからの展開が楽しみである。 ルボックスが効いてきたのか、精神的に安定してきた。意外にルボックスは僕に合っているのかも、とその評価を見直す今日この頃。 肉体的にも、まだ胃がちょっと痛むものの、調子は割と良い。 眠剤を飲んで、いつもの時間に就寝。 9日目(2000/10/24) 朝起きるのは非常に辛いものの、はいつもの時間に起きて、ルボックスを1錠飲んで、出社。 午前、午後ともここ最近では珍しくマイペースで仕事ができる。 そこそこ残業して帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 今日は体調も良く、精神的にも高揚感はないものの、非常に安定している。 サッカーの日本−イラク戦を見て、眠剤を飲んで寝る。 10日目(2000/10/25) ちょっと早めに起きて、ルボックスを1錠飲んで、顧客先へ直行。 顧客先での打合せは問題なく、短時間で終了。 帰社途中に昼食を食べ、オフィスに戻る。 午後は明日の打合せで顧客に提出する予定の資料の作成に頭を悩ませる。 結構残業して帰宅。 遅くまで残業した割には心身共に快調。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 夕食後、ぼーっとテレビを見ていると突然携帯が鳴り、何事か、と思ったらシステムのトラブル発生とのこと。 顧客先に電話して、詳しい状況を聞いてみると、どうも操作ミスようである。 詳しいことは明日調査することにする。 眠剤を飲んで、いつもの時間に寝る。 11日目(2000/10/26) いつもの時間に起きて、ルボックスを1錠飲んで、出社。 午前中は午後の顧客との打合せ資料の作成を行う。 昼過ぎに顧客先へ向かう。 いつもはぼーっとしているか寝ているかの移動中の電車の中では、珍しく立ったまま本を読む意欲がある。 今日の打合せでは、今後のプロジェクトの方向性が顧客より示され、フェードアウトせざる得ない結果となった。 その後、メンテナンス作業を行い、直帰。 帰宅時間は8時。日本シリーズは既に中盤に入っていて、1−2でダイエーが負けている。 日本シリーズを見ながら夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 結局、そのまま負けてしまうのを見届ける。 普通は最も辛い木曜日であるが、今日も心身共に調子は良い。 HPを更新し、眠剤を飲み、早めに寝る。 12日目(2000/10/27) 早朝に目が覚めてしまい眠れないので、仕方なく起きて、深夜に撮ったサッカーを見ることにする。 日本が3−2で競り勝ったのを見て、また寝る。 いつもの時間に起きて、ルボックスを1錠飲んで、出社。 低血圧の僕にしては珍しく、今週は定時出社を皆勤。 午前中は社内の打合せで終わる。 午後は最近忙しくて後回しにしていた事務作業を片付ける。 早く帰って日本シリーズを見たいが、仕事がなかなか終わらず、仕事を終え帰宅したのは7時過ぎ。 既にダイエーは負けている。 日本シリーズを見ながら、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 今日は全く良いところなくダイエーの完敗。 気分は最悪。 あまりに気分が重いので、レキソタンを1錠飲む。 HPを更新して、眠剤を飲んで、さっさと寝る。 13日目(2000/10/28) 昼頃に起きて、昼食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 午後は、何か前向きなことをするような意欲はなく、日本シリーズまで時間を潰したい気分だったので、インターネット麻雀荘「東風荘」で麻雀をする。 6時から日本シリーズを見る。 途中、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 試合は結局、巨人の大勝でダイエーは2連勝の後4連敗で撃沈。非常に残念。 くやしい気持ちと疲れがどっと押し寄せる。とりあえずデパスを1錠飲むことにする。 30分ほどで気分は大分落ち着く。 こんな日は眠剤を飲んで、とっとと寝る。 14日目(2000/10/29) 年末に帰省するための飛行機のチケットの予約の電話をするために、朝は早めに起きる。 無事チケットは取れ、朝食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 珍しく朝食をしっかり食べたため、昼になっても食欲は湧かないので、とりあえず出掛けることにする。 冬に向けて必要なアイテムを購入する。 途中お腹が減り、中途半端な時間に食事を摂る。 夕方に帰宅し、衣替えをする。 夜はテレビを見ながら、軽めの夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 平凡な1日が、何事もなく過ぎていく。それに呼応するかのように、心身共に何事もなく安定している。 眠剤を飲んで、早めに寝る。 15日目(2000/10/30) 早朝覚醒してしまい、ビデオに撮った日本−サウジアラビアのサッカーを見る。 日本が勝つのを見て、二度寝する。 変則的に寝たので、寝起きが悪い。 いつもの時間に起きて、ルボックスを1錠飲み、今日は珍しくセミナーに参加。 無料のセミナーだったが、結構感じの良いホテルでやっている。 セミナーにありがちの、形ばかりで中身のない話で、聞いていて疲れる。 たまたま、会社の同僚が参加していたので、一緒に昼食を食べるが、あまり話す気がせずおざなりな、差し障りない話でごまかす。 全部で3つのセミナーに参加したが、最後のセミナーは特に話しが面白くなく、爆睡。 夕方になると、頭痛がするので、頭痛薬を飲む。 セミナーが終了し、会社に電話し特に何も無いということなので、精神科に行くことにする。 今日はめちゃめちゃ混んでいて、1時間以上待たされてやっと診察。 しかし、待合室は僕が来た時よりも全然混んでいるので、欲しい薬だけ出してもらい、3分診察で終わらせる。 異常に腹が減ったので、定食屋で夕食を食べ、その後通り掛かった本屋に立ち寄って本を数冊買い込んで、帰宅。 帰宅後、ルボックスを1錠飲む。 最近では非常に珍しく、ゆったりとした夜を過ごす。 しかし、その静寂を打ち破るけたたましい携帯の着信音。電話に出てみると一番話の長い顧客担当者から。 「マジかよー」と思いつつ、頭を仕事モードに切り替え、穏便に対応し、事無きを得る。 珍しく読書でもして、夜を過ごす。 眠剤を飲んで、いつもの時間に寝る。 16日目(2000/10/31) 朝起きるとなんか妙にだるく、起き上がれないので、遅めに起きて、ルボックスを1錠飲み出社。 午前中は、最近会社のPCが不調でその復旧を試みながら、仕事を進める。 昼までになんとかPCは復活。 昼食は周囲の人達と食べに行くが、巨人ファンの優勝の話で盛り上がり、ダイエーファンの僕にはかなりこたえる。 (しかし、第4戦の松中のセカンドゴロと秋山の盗塁のアウトは審判の誤審だと思うが、それさえなければ、素直に巨人の優勝を認めるのだが...) 午後は事務処理や資料の作成など、ぼちぼち進める。 そこそこ遅くまで残業をして帰宅。 帰宅後はテレビを見ながら夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 夜中に入って、急に腹痛になり、僕にしては非常に珍しくお腹をこわす。 眠剤を飲んで、ちょっと遅めに就寝。 17日目(2000/11/1) 朝はちょっと早めに起きて、ルボックスを1錠飲み顧客先へ直行。 午前中は顧客との打合せで、特に問題なく終了。 なんかだるいので、午後はぼちぼち仕事を進める。 夕方にいつも話の長い顧客担当者から電話があり、1時間以上も痛いところをつつかれ、終わった後はどっと疲れる。 気分も悪いので、レキソタンを1錠飲む。 時間が経つにつれて気分は回復し、そこそこ遅くまで残業する。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを1錠む。 眠剤を飲んで、早めに寝る。 18日目(2000/11/2) いつもの時間に起きて、ルボックスを1錠飲み出社。 午前・午後とも、こまごまとした作業に忙殺され、余裕もなく仕事に追われる。 体調はそれほど悪くない。 テストを行うために夕方に顧客が来社し、その対応をする。 これが意外に時間が掛かる。 顧客が帰ってから、残作業を済まして、帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを1錠む。 明日は休みということもあり、ゆったりした気分で本を読んだり、ネットをしたりする。 眠剤を飲み、ちょっと遅めに寝る。 19日目(2000/11/3) 今日は爆睡。昼過ぎに起きて、食事を摂り、ルボックスを1錠飲む。 午後は本を読んで過ごす。 夕方に頭痛がするので、頭痛薬を飲む。 テレビを見ながら夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 何とも味気ない1日だった。 眠剤を飲み、いつもの時間に寝る。 20日目(2000/11/4) 今日も爆睡してしまう。 昼過ぎに起きて、食事を摂り、ルボックスを1錠飲む。 今日は街に出掛けることにする。 天気が良いからか、いつもにも増して人が多いように感じられる。 まずユニクロに行ってみたが、入場制限されていて(びっくり!!)、そこまでして買おうとも思わないので、即諦める。 どこへ行っても人・人・人で、ただ歩いているだけで疲れてしまう。 6時過ぎに混まないうちに僕の好きなとんかつ屋に行ってみると、これまで見たことないほどの長蛇の列。 ここでも即諦めて、別の店で食べて帰る。 帰宅後、ルボックスを1錠飲む。 テレビが面白くないのでNHKに変えてみると、ロシアのドキュメンタリーをやっていて、非常に重い内容で、僕の精神状態には良くないのは分かっているが、元来このような内容のものは好きであることと、ロシアに興味を持つ僕としては、最後まで見てしまう。 この中で、チェルノブイリ原発事故は過去の出来事ではなく、その後遺症は現在も続いている、という事実に衝撃を受け、これは他人事ではなく、近い将来、日本でも起きうることではないか、と憂えた。 眠剤を飲んで、いつもの時間に寝る。 21日目(2000/11/5) 今日は昼前に起きて、休日出勤。 出社途中に早めの昼食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 昼頃にオフィスに着き、仕事を始めようとするが、ボーッとしていてねむねむ状態で、仕事ができる状態にないので、仮眠室で寝ることにする。(何のために休日出勤したのか...) 4時過ぎにようやく起きて、仕事を始める。 3時間くらい仕事をして、帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 明日は朝が非常に早いので、眠剤を飲んでさっさと寝る。 22日目(2000/11/6) まだ暗い時間に起きて、ルボックスを1錠飲み、顧客先のマシンルームへ直行。 メンテナンス作業を行うが、9時までに作業を終わらせなければならないので、てきぱき作業を進める。 なんとか9時までに作業を完了し、昼まで待機。 それ以降はなにもすることがなく、誰もいないマシンルームで一人爆睡してしまう。 特に問題ないようなので、昼に待機解除。 午後にオフィスに戻り、部全体の会議に出る。 3時頃に会議は終わり、その後自分の仕事を進める。 しかし、夕方になり顧客からのメールで障害が発生しているとのこと。 その原因を探ると、今日のメンテナンス作業が影響していることが分かったので、また顧客先のマシンルームに向う。 問題となっている箇所の復旧自体はすぐに終わる。 そのまま直帰することにする。 帰宅途中、吉野屋の牛丼を食べ、帰宅。 帰宅後、ルボックスを1錠飲む。 胃が痛くなってくるので、胃薬を飲む。 眠剤を飲んで、いつもの時間に就寝。 23日目(2000/11/7) 朝起きると、非常にだるいので、遅めに起きる。 ルボックスを1錠飲み、胃が痛いので胃薬も飲み、出社。 体はだるいが仕事を進める。 昼になるとだるさは限界に達し、昼食を遅らせ仮眠室で寝る。 1時前に起きて、昼食をさっさと済ます。 午後はこれまでに溜まっている細かい作業を一つ一つ潰していく。 夜は会社の近くの定食屋で食べ、その後も仕事を進める。 結構遅くまで仕事をして、帰宅後ルボックスを1錠飲む。 体調はいまいちだが、精神的には割と安定している。 眠剤を飲み、いつもの時間に寝る。 24日目(2000/11/8) いつもの時間に起きて、ルボックスを1錠飲み出社。 今日は昨日に比べると体調も良く、集中して仕事ができる。 しかし仕事の内容は相変わらず事務手続きや資料作成やメールなど、雑多なものばかりでだんだん嫌になってくる。 夕方に1日分の掲示板を読破しようとして、1時間も掛かってしまう。(^^;; 結構遅くまで仕事をして帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 眠剤を飲んで、いつもの時間に寝る。 25日目(2000/11/9) 今日ははやめに起きて、ルボックスを1錠飲み、社外のセミナーに行く。 セミナーは1日中、講師の話す内容を聞くばかりで、しかも内容が濃いので、集中力を保つのが難しい。 午後に入ると、頭痛が酷くなり、我慢できなくなったので、頭痛薬を飲む。 夕方にセミナーは終了するが、ずーっと集中していたので、かなり疲れる。 今日は直帰することにする。 が、途中でパチスロが目に入り、衝動的に入ってしまう。 2時間くらいやるが、かなりすってしまう。 「あ〜あ」っという気分で帰宅の途に着く。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 今日はネットできなかったので、夜に一気にいつものページを読破。 眠剤を飲んで、いつもの時間に就寝。 26日目(2000/11/10) いつもの時間に起きて、ルボックスを1錠飲んで出社。 午前中は、午後の顧客先での打合せの資料作成を慌ただしく行う。 昼は大急ぎで食べて、顧客先へ向かう。 午後は顧客先で打合せ。2時間くらいで特に問題なく終了。 その後、マシンルームでシステムのメンテナンスを行い、帰社。 会社に戻ってメールを確認すると、麻雀の誘いのメールが入っており、即OKメールを出す。 残作業を終わらせ、夜は麻雀へ。 今日は、ツイていることもあり、気持ち良く打つことができる。 結局、昨日のパチスロで負けた分くらいを勝つ。 帰宅後、ルボックスを1錠飲み、HPを更新し、眠剤をのみ、さっさと寝る。 27日目(2000/11/11) 昨日、寝るのは割と遅かったにも関わらず、朝は早めに目が覚めてしまい、それでも布団の中でねばっている。 しかし、10時くらいになると我慢できなくなり、渋々起きて、メールと掲示板を確認。 昼頃に昼食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 午後は、FMを聴きながら昨日からの掲示板の書込みを読み通す。 夕食後、ルボックスを1錠飲む。 今日は朝が早かったせいか、ソファーに横になってテレビを見ているとそのまま寝てしまっている。 眠剤を飲み、早めに寝ることにする。 28日目(2000/11/12) 今日は爆睡。 昼過ぎに起きて、昼食を食べる。 午後は掲示板を見守りながら過ごす。 夕方にルボックスの飲み忘れを思い出し、1錠飲む。 夜はテレビを見ながら夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 眠剤を飲んで、いつもの時間に寝る。 29日目(2000/11/13) いつもの時間に起きて、出社。 出社後、ルボックスを1錠飲む。気分が重いので、レキソタンを1錠飲む。 胃が痛いので、胃薬も飲む。 今日はそれほど忙しいということもなく、ぼちぼちと仕事を進める。 そこそこ残業して帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを1錠飲む。 眠剤を飲んで、いつもの時間に就寝。 30日目(2000/11/14) いつもの時間に起きて出社。 出社後、ルボックスを1錠飲む。 今日も気分が重いので、レキソタンを1錠飲む。 相変わらず、ばたばたと忙しい。 仕事の合間に、議論掲示板に書込みを行うと、VICIOUSさんから叱られ、仕事に戻る。 夕方になると鼻がずるずる状態になり、熱を測ると37.0℃。 仕事を切り上げ、早めに帰宅。 夕食後、ルボックスを1錠飲む。 その後、熱を測ると37.1℃と下がる傾向にないので、風邪薬を飲む。 HPを更新し、眠剤を飲み、早めに寝る。 31日目(2000/11/15) いつもの時間に起きてみると、喉が痛く、風邪をひいてしまったようなので、会社を休むことにする。 軽く朝食を食べ、風邪薬を飲み、また寝る。 昼過ぎに起きて、昼食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 その後、メールと掲示板をチェックし、また寝る。 夜に起きて、夕食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 熱はないが、相変わらず喉が痛い。 HPを更新し、眠剤を飲み、早めに寝る。 32日目(2000/11/16) いつもの時間にとりあえず起きるが、相変わらず喉が痛い。熱はない。 午後から出社することにして、また寝る。 病院の午前の診察が終わる直前くらいに病院に駆け込む。 待合室で、ルボックスの飲み忘れに気付き、ルボックスを1錠飲む。 喉が腫れているようだ、ということで薬をもらう。 出社後、軽く昼食を食べ、風邪薬を飲む。 午後仕事を始めるが、あまりはかどらない。 時間が経つにつれ、考えること、判断することができなくなってきている自分に気が付き、早退することにする。 帰宅後はすぐに寝る。 夜に起きると相変わらず喉は痛く、熱を測ると37.0℃ある。 夕食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 HPを更新し、眠剤を飲み、さっさと寝る。 33日目(2000/11/17) 朝起きると相変わらず喉が痛い。 風邪薬とルボックスを1錠飲み、ちょっと遅めに出社。 体はだるく、仕事はなかなかはかどらない。 昨日からPCの調子が悪く、マウスのポインタが出ない病にかかり、この回復に午前中を費やしてしまう。 昼食は一人でさっさと済まし、昼休みは仮眠室で寝る。 喉が痛いので声を出すのが辛いが、それをこらえて打合せや電話の応対をして仕事を進める。 今日はなんとか1日、仕事を乗り切り、少し残業をして帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 喉の痛みも少し和らぎ、熱もない。 眠剤を飲んで、さっさと寝ることにする。 34日目(2000/11/18) 今日は爆睡。 朝は浅い眠りの中で、惰眠を貪り、僕的至福感を味わう。 昼頃に起きると、相変わらず喉が痛い。それ以外の風邪の症状は特にない。 昼食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 午後は、本とCDを買いに行く。 夕方に帰宅。 買ってきた雑誌を読み漁る。 テレビを見ながら夕食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 喉の痛みは一進一退を繰り返し、なかなか治ってくれない。 喉の痛み以外は、心身共に割と調子が良い。 眠剤を飲み、いつもの時間に就寝。 35日目(2000/11/19) 寝ている間に喉の痛みが回復していないかな、と淡い期待をして昨日は寝たが、昼頃に起きてみるとその思いも虚しく、相変わらず喉が痛い。 とりあえず昼食を食べ、風邪薬を1錠飲む。 午後は、自分の部屋でおとなしく、ネットをしたり、本を読んだり。 夕方にルボックスの飲み忘れを思い出し、ルボックスを1錠飲む。 夜に夕食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 喉の痛みは今日も鎮まらない。精神的には非常に安定している。 明日からの仕事に備え、眠剤を飲み、早めに就寝。 36日目(2000/11/20) いつもの時間に起きて出社。 出社後、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 相変わらず喉は痛い。仕事はしゃべらなくて進まないが、しゃべると喉が痛いのが辛い。 体調もいまいちで、昼は一人でさっさと済まし、昼休みは仮眠室で寝る。 午後はぼちぼちと仕事を進める。 そこそこ残業して帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 なんかだるいので熱を測ると37.0℃。 眠剤を飲んで、早めに寝る。 37日目(2000/11/21) いつもの時間に起きてみると、喉が痛く、非常にだるいので、午後出社とし、また寝る。 11時頃に病院に行ってみると、非常に混んでいる。 1時間ほど待たされ、前回とは違う薬を出される。 その後出社。食欲はないが、出社途中に昼食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。また、気分も重いのでレキソタンを1錠飲む。 今日は集中できず、遅々として仕事は進まない。 薬のお陰か、喉は若干痛みが和らいだ気がする。 そこそこで仕事を切り上げ帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 久々に、前の会社の同僚に電話してみる。30分ほどお互いの近況を話し、今度久々に会おうということになる。 眠剤を飲んで、いつもの時間に寝る。 38日目(2000/11/22) いつもの時間に起きて、風邪薬とルボックスを1錠飲み出社。相変わらず喉は痛い。 なんか今日は忙しいのか暇なのかよく分からない。 気分的には何か仕事をしなくては、という追い込まれた気分なのだが、かといって差し当たり仕事が多いわけではない。 夕方に部長に呼ばれ、今の仕事のがフェードアウトする中、これからの僕の身の振り方の話がある。内容的には良くも悪くもない、というところだろうか。 残業を少しして帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 夜は本を読んで過ごす。 眠剤を飲み、ちょっと遅めに寝る。 39日目(2000/11/23) 昼頃に起きて、昼食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 今日は休日出勤しよう、と思っていたが、全く仕事に行く気になれず、家にいることにする。 午後は、テレビを見たり、ネットしたり、本を読んだり。 気分は重苦しく、時間を無為に過ごす自分に焦りと自責の念に苛まれる。 夜は見たくもないテレビを見ながら、夕食を食べ、風邪薬とルボックスを1錠飲む。 眠剤を飲んで、いつもの時間に就寝 40日目(2000/11/24) いつもの時間に起きて、今日の人間ドックのため、病院へ。 受付を済まし、診察用の服に着替えていると、突然携帯が鳴る。 「こんな時に〜」と思いつつ出てみると、顧客からトラブルの電話。 「よりによってこんな時に、もー」と思いつつ、とりあえず顧客には緊急の回避方法を説明し、人間ドックを受ける。 身長・体重測定、血液採取、視力・聴力検査、問診、超音波検査とここまでは順調にこなし、最後にバリウムを飲む胃の検査。 ここまでに顧客から電話がないというのはとりあえずトラブルは凌いだのだろう、と「知らせが無いのは良い知らせ」であることを信じ胃の検査に望む。 まず、注射を打たれ、胃の検査用の台に立ち、バリウムを飲んで、発砲剤と水を飲み、台の回転したり、自分が回転させられたり、いろんなポーズを取らされ、検査とはいえ、嫌になってくる。 「もう終わってくれよ」と願っていると、やっと終わりを告げられほっとする。 いつ飲んでもバリウムはまずく、変な味が口の中に残っている。 その後落ち着いてから顧客に電話してみると、とりあえずトラブルは復旧したとのこと。 午前中に検査は終わり、同じ駅にいつも行く精神科があるので、行っておくことにする。 最近はルボックスを服用していて、悪いわけではないがあまり良くもなく、最近処方され始めたパキシルを入手したかったので、なんだかんだと精神科医に訴えてみたが、まだそこの精神科にはパキシルは入荷していないとのこと。 とりあえず増量して様子を見てみましょう、ということで、ルボックスが2倍処方される。 ということで珍しく医者の言うことに素直に従い、昼食後にルボックスを2錠飲む。 今日は休むことにしていたのだが、仕方がないのでとりあえず出社する。 まず状況を確認し、資料等を持って顧客先へ向かう。 顧客先で状況を確認すると、トラブルはどうも重症のようで、各方面に電話していろいろ聞いてみて、最終的には月曜日にハードメーカーに来てもらうことになる。 結局トラブル対応が終わったときには夜になっていた。 帰宅後、テレビを見ながら夕食を食べ、夕食後ルボックスを2錠飲む。 喉の痛みもやっとのことで治まってきて、精神的にも安定している。 眠剤を飲み、いつもの時間に寝る。 41日目(2000/11/25) 昼頃に起きて、昼食を食べ、なんとなく休日出勤。 出社後、ルボックスを2錠飲む。 なんとなく出社したので、あまり集中できず、ネットしたりして寄り道ばかり。 2、3時間後には仕事をするのは諦め、適当に切り上げる。 夜に帰宅し、最近文庫本を読み終えた「ケイゾク」のビデオを最後の3話を見ながら、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 今から見ても、「ケイゾク」の映像は斬新で、配役もはまっていて、久々に充実した時間を過ごしたように感じる。 眠剤を飲んで、いつもの時間に寝る。 42日目(2000/11/26) 昼頃に起きて、昼食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 今日は出かけようかな、と昨日は思っていたが、心が金縛りにあったかのように、言いようのない不安に襲われ、身動きとれなくなる。 午後はうずくまっていたり、本を読んだり、ネットをしたり。 理由も無くその状況を我慢していたが、我慢しきれず夕方にレキソタンを1錠飲む。 夜になり、テレビを見ながら夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 徐々にではあるが、精神的には安定してくる。 眠剤を飲み、いつもの時間に寝る。 43日目(2000/11/27) 今日は早朝に起きて、ルボックスを2錠飲み、顧客のマシンルームへ向かう。 午前中は先週起きたトラブルの本格対応を行う。 午後はオフィスに戻る予定だったが、メンテナンス作業を依頼され、それが意外に時間が掛かる。 夕方に帰社する。 体中に疲れが充満しているが、溜まっている仕事を進める。 そこそこ残業して帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 ルボックスを増量するも、相変わらず心が鉛になったかのように重い。 眠剤を飲み、いつもの時間に寝る。 44日目(2000/11/28) 朝起きると辛く、ちょっと遅めに起きて、ルボックスを2錠飲み出社。 一番電話の長い顧客担当者からの電話で、午前中はまるまる潰れてしまう。 午後は、今度顧客に提出するための資料用のデータ収集を行う。 夕方は12月から部署を異動するので、今の課長と新しい部署の課長と面接。 いろいろな話をしていると時間が経っていて、今の課長が飲みに行こうということになり、僕としては久々に飲みに行く。 周りの人にも声を掛け、総勢5人で飲みに行く。 それほど盛り上がりもせず、かといって盛り下がりもせず。僕の参加度もそれなり。 終わり近くになって、僕の言ったことに対して突然課長が正論で叩き始め、うんざりして、口を閉ざす。 お開きになったのは結構遅く、あまり長時間の飲み会が苦手な僕は疲れきってしまう。 帰宅後はルボックスを2錠飲み、眠剤を飲み、さっさと寝る。 45日目(2000/11/29) 今日は朝は辛く、ちょっと遅めに起きて、ルボックスを2錠飲み出社。 午前中は、まずメールをチェックし、ぼちぼち仕事を進める。 午後は2時間ほど、社内の説明会に参加。 何かこまごまとした仕事がたくさん溜まっていて、電話したり、メール書いたり、人に話しを聞いたり、と面倒な作業ばっかり。 結構残業して帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 眠剤を飲んで、いつもの時間に寝る。 46日目(2000/11/30) 朝は異常に辛いが、早めに起きて、ルボックスを2錠飲み、顧客先へ直行。 顧客先での打合せは、僕はメインでなかったので、眠さでぼーっとしている。 午前中で打合せは無事終了。 途中で昼食を食べ、帰社。 午後はばたばたと忙しい。 忙しい中、夕方は新しい課での初めての打合せだったが、まったりとした進み具合がなんかイライラする。 結構遅くまで仕事して帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 疲れて眠いので、眠剤を飲んで、早めに寝る。 47日目(2000/12/1) 朝起きると動けないくらい辛く、午後出社としてまた寝る。 昼前に起きて、ルボックスを2錠飲んで出社。 出社途中、昼食を食べるが、食欲がなく、かなり残してしまう。 出社後も心身共にかなり辛いが、2つ続けて打合せを進める。 夕方に顧客から電話があり、顧客から詰められる。 それを課長に相談すると、今度は課長からも責められる。 意気消沈、思考混乱、気分最悪。 もう仕事はやめて、帰ることにする。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 また、気分を安定させるためにレキソタンを1錠飲む。 寝る前には少しずつ冷静さを取り戻してくる。 眠剤を飲んで、さっさと寝る。 48日目(2000/12/2) 昼になってようやく起きることができる。 昨日に引き続いて気分は悪い。ルボックスを2錠とレキソタン1錠を飲んで、休日出勤。 あまり食欲が無いので、途中のマクドナルドで軽く済まる。 午後仕事に取り掛かるが、なかなか思うように進まない。 少し精神的にも安定してきたかなと思っていると、時間が経つにつれまた気分が落ち込み始めるので、デパスを1錠飲む。 これが効いたのか、それ以降は大分精神的に安定する。 夕方になり仕事もやっと軌道に乗ってくる。 かなり遅くにやっと仕事は終わり、帰宅。 帰宅後に夕食を食べ、ルボックスを2錠を飲む。 眠剤を飲んで、さっさと寝る。 49日目(2000/12/3) 昼前に起きて、昼食を食べ、ルボックスを2錠飲み、顧客先のマシンルームへ直行。 妙に胸騒ぎと重い気分を感じるので、レキソタンとデパスを1錠ずつ飲む。 13時から、システムのセットアップを開始する。 セットアップ自体は夕方には問題なく完了する。 とりあえず一旦、外で夕食とお茶をして、20時くらいから外部のシステムのテストを行う。 外部のシステムのセットアップが遅れていることが影響してテストが順調に進まない。 結局、テストが終わったのは終電ぎりぎり。 帰宅後、ルボックスを2錠を飲み、眠剤を飲み、すぐに寝る。 50日目(2000/12/4) 早朝に起きて、ルボックスを2錠飲み、顧客先へ向かう。 顧客先のマシンムールで午前中は待機。 その間、最近溜まっていた仕事のメールを片付ける。 特に問題ないようなので、若干メンテナンス作業を行い帰社。 帰社後、残務をこなす。 今日はそれほど仕事も多くなく、早めに仕事を切り上げる。 ここのところ連日仕事にも関わらず、今日は心身共に割と調子良く、先週から依頼があった某雑誌の編集者の取材を受けることにする。 その編集者は鬱やSSRIに関して知識も理解も深く、話しやすかった。 2時間くらいの取材を受け、帰宅。 帰宅後、HPを更新し、眠剤を飲み、とっとと寝る。 51日目(2000/12/5) さすがにここ最近の仕事の疲れからか、朝起きると体が非常にだるく、遅めに起きる。 ルボックスを2錠飲み、出社。 午前中は滞っている仕事を進める。 昼は全く食欲が無く、菓子パンを1個だけ食べ、仕事をする。 午後はお偉方も含めた打合せ。なんか嫌な感覚に襲われたので、レキソタンとデパスを1錠ずつ飲む。 打合せ自体はそれほど問題なく終了。 それ以降はぼちぼち仕事を進める。 そこそこで仕事を終え帰宅。 さすがに腹が減ったので、思う存分食べて、ルボックスを2錠飲む。 眠剤を飲み、いつもの時間に就寝。 52日目(2000/12/6) いつもの時間に起きて、ルボックスを2錠飲み、出社。 午前中はテストを行う。 午後からは社内の打合せ。脇役なので、主に話しを聞いて終わり。 その後は週末に顧客に提出する重要な資料の作成を行う。 若干残業をして帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 今日は、精神的に割と安定した1日だった。 眠剤を飲み、いつもの時間に寝る。 53日目(2000/12/7) いつもの時間に起きて、ルボックスを2錠飲み、出社。 午前中は昨日、途中だった資料の作成を進める。 しかし、午後の顧客からの電話で事態は急変する。 顧客がなぜか突然怒り出し、現在作成中の資料が完全に無駄になるような無茶なことを言い出す。 顧客に来客があったため、電話は一旦終わる。 どうしたものか頭を抱え込んでしまう。 課長に相談しようと思うが、あいにく課長は打合せ中。 仕事も手に付かず、悶々と時間を過ごす。 夕方にまた顧客から再度電話があり、少しはクールダウンしているようであったが、しかし内容はやはり全く新たな資料の作成を明日の午前中までに行わなくてはならないものとなる。 課長が打合せから戻ってきたので、話しをする。 営業にも事態の急変を電話で伝える。 課長と緊急の打合せを行うことにする。これが結構時間が掛かり、夜中まで掛かる。 それから資料の再作成を始める。 徹夜でもしないと間に合わないくらいだったが、深夜2時くらいになるとコンタクトが限界に来て、頭も回転しなくなっているので、帰ることにする。 2時間くらいしか寝れないので、眠剤は飲まず、ルボックスを2錠飲み、寝る。 54日目(2000/12/8) 起きるのはとにかく辛いが、早朝に起きて、ルボックスを2錠飲み、出社。 今日の午後に提出する予定の資料を急いで作成する。が、なかなか進まない。 自分なりの資料作成は、朝一には完了する。 それを課長や営業に見せて、修正指摘の箇所を直していく。 が、みんな言いたいことばかりいって、僕は混乱し全然まとまらない。 午後から打合せで、午前中には資料をまとめなければならなかったが、結局時間切れで、最後は適当に仕上げて顧客先へ向かう。 顧客先での打合せで資料の説明を行うが、こちらの想定したシナリオではなく、別の方向性になったので、次週にまた検討し、資料を再作成することになる。 顧客からメンテナンス作業を依頼され、それを完了後に帰社。 帰社後、残務作業を進める。 今日は新しい課の忘年会だったが、残務作業が終わらないので遅れていくことにする。 忘年会には1時間遅れで合流。 1次会は寿司屋。昨日からの仕事の疲れと、新しい課の雰囲気にまだ慣れないこともあり、脇の方で寿司をつまみながら、その場の空気を探る。 2次会は普通の居酒屋。ちょっとずつ空気に慣れてきたこともあり、ちょっとずつ会話に参加する。僕にしては珍しく、飲んでいて楽しくなる。 3次会はカラオケ。ここまで来たらとことんまでと思い、行くことにする。今日は年末の金曜日ということもあり、どこのカラオケ屋も満杯。路上に立つカラオケ屋に兄ちゃんに聞くと、すぐに入れるということで、そこに行く。 もともと、カラオケは苦手で、更に最近の曲はあまり知らないので、新しい曲は若い連中に任せ、僕は自分の好みの曲を勝手に歌っている。 終電を過ぎてしまうと、みんな時間などどうでもよくなり、結局、朝の5時まで歌っている。 珍しく楽しい飲み会だった。 同じ方向の後輩とタクシーで帰る。 帰宅後、まずルボックスを2錠飲む。 全身がタバコ臭く、まず風呂に入り、眠剤を飲んで寝る。 55日目(2000/12/9) とにかく爆睡。 昼に一度起きて昼食を食べ、また寝る。 今日の夕方に美容院に予約を入れていたので、まだまだ寝たいのを我慢して、夕方に起きて、ルボックスを2錠飲み、髪を切りに行く。 今日は非常に混んでいて、いつもより時間が掛かる。 美容院の後、本屋に立ち寄り、いくつか本を買って帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 とにかく眠いので、眠剤を飲んで早めに寝る。 56日目(2000/12/10) 今日もとにかく爆睡。 昼過ぎに起きるが、体はだるく、まだまだ寝足りない感じ。 とりあえず昼食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 今日は何もする気がしないので、ぼーっと溜まっているビデオを消化する。 何もしない罪悪感に苛まれるので、デパスを1錠投入。 夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 なんか熱っぽいので熱を測ると、37.0℃。 眠剤を飲み、早めに寝ることにする。 57日目(2000/12/11) いつもの時間に起きて、ルボックスを2錠飲み出社。 午前中は、さまざまな雑作業に追われ、とにかく忙しい。 午後は、明日提出予定の資料を作成する。 精神的には割と安定して仕事ができる。 結構遅くまで仕事して帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 忘年会の疲れがまだ残っていてだるいので、早めに寝る。 58日目(2000/12/12) 朝早めに起きて、ルボックスを2錠飲み顧客先へ直行。 出社途中、気分が重く不安を感じるので、レキソタンとデパスを1錠ずつ飲む。 レキソタンとデパスのお陰か、打合せは順調に終了。 午後にオフィスに戻る。 こまごまとした仕事を一つ一つ片付けていく。 今日は気分的に安定して仕事を進めることができる。 そこそこ遅くまで残業して帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 眠剤を飲み、いつもの時間に就寝。 59日目(2000/12/13) 朝起きるのが辛く、ルボックスを2錠飲み、ちょっと遅めに出社。 午前、午後とも珍しく自分の仕事に没頭できる。 しかしやることが多く、なかなか仕事が終わらない。 かなり遅くまで残業して帰宅。 帰宅後、夕食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 仕事している時は割と調子が良かったが、帰宅後どっと疲れが出る。 眠剤を飲み、さっさと寝る。 60日目(2000/12/14) 朝は早めに起きて、ルボックスを2錠飲み、顧客先へ直行。 午前中は顧客との打合せ。特に問題なく終了し、帰社。 午後は顧客や業者との調整などで忙しく、時間がどんどんと流れていく。 明日の顧客との打合せに作成しなくてはならない資料になかなか取り掛かれない。 しかも今日は忘年会でそれまでに仕上げなくてはならない。 しかし、夕方に顧客とのスケジュールが合わず打合せが延期となり、資料は今日中に作成する必要がなくなり、仕事を切り上げ忘年会へ。 忘年会は、2卓あったが、空気が重い方へ座ったので、どよーんとしている。 話題を作り出そうとする試みだけで疲れる。 それでも時間は流れ、コースの時間が終了。 年末にボーリング大会があるので、それに向けて2次会は有志でボーリングの練習に行く。 筋力が落ちてしまっているのか、全然満足のいかないスコアに終わる。 帰宅後は、ルボックスを2錠飲み、眠剤を飲み、とっとと寝る。 61日目(2000/12/15) いつもの時間に起きて、ルボックスを2錠飲み、出社。 午前中は、今日中に顧客に提出予定の資料を作成する。 午後にそれを顧客に説明しようと顧客先に出掛けようとしたところで電話。 それは顧客からの電話で、トラブルが発生したから至急調査して欲しい、とのこと。 ここのところ全くトラブル無しで、トラブルの内容も、状況的にはトラブルが発生するようには思えないが、とにかく調査を始める。 ほとんど調査の糸口となるようなものもなく、糸口となるようなところを探して調べてはみるが、全て問題ないことを確認するにとどまる。 しかし、顧客はなかなか納得せず、思いつくことは全て調査する。 今日の夜は、昨日から麻雀をすることにしていたが、トラブル対応で時間切れとなり、代走を立てる。 結局、問題は解決せず、今日のところは9時頃に終了し、月曜日に持ち越す。 それから雀荘へ向かう。 雀荘に到着し、とりあえず夕食を食べる。 中途半端なタイミングで打ち始め、時間が短くてあまり長くできなかったので、不完全燃焼に終わる。 帰宅後、ルボックスを2錠飲み、さっさと寝る。 62日目(2000/12/16) 最近平日は忙しいので、今日は病院の日とする。 午前中は皮膚科。 早めに行かないと混むので朝早く起きて行こうと思っていたが、全然起きれず、診察終了時間ぎりぎりに入る。 待合室は立って待たなければならないほど混んでいて、薬だけもらえないかとお願いすると、いいということなので、薬だけもらって一旦帰宅。 帰宅後、昼食を食べ、ルボックスを2錠飲む。 午後は精神科。 行き付けの精神科は街にあるので、街に出掛ける。 街は異常に混雑していて、雑踏を歩いているだけで疲れる。 そこの精神科には診察開始時間のちょっと過ぎに到着するが、もう待合室は満員。 そこは基本的に予約制で、僕は予約していないので、待たされる。 1時間30分ほど待って、やっと診察。 ルボックスは副作用がないのは良いが、最近ではあまり効果を感じないので、それを訴え、パキシルに変えて欲しいと言うと、「あれはどちらかというとパニックに効く薬だからねー」と素人が口を出すな風な受け答えで、「それじゃなくてSNRIのトレドミンという薬があるから、それに変えよう」と決められる。 というわけで、ルボックス服用体験記Uはこれで終わり、今日の夜からはトレドミン服用体験記を開始します。 |