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1999/12/14からただの日記(レキソタン頓服体験記)を連載します。(新薬の服用体験記は一時休止します。) 基本的には薬を飲まないただの日記で、不安に襲われたときのみレキソタンを飲む、という形で進めていきます。 今回服用するレキソタンは成分量が5mgのものです。 下のカレンダーの日付の下の数字はその日に飲んだレキソタンの錠数です。
1日目(1999/12/14) いつもの時間に起きて出社。朝食は食べない。 午前中にトラブルの電話が入り、重い気分になる。 これが原因で心が不安と焦燥に駆られ、レキソタンを1錠飲む。 すると、徐々に落ち着いてきて、冷静にトラブル対応ができるような状態にまで回復。 昼は相変わらず食欲はなく、ご飯は少な目にする。周囲の人達と食べに行くが、僕の会話度は非常に低い。 午後も落ち着いて仕事をこなし、打ち合わせを進める。 夕方に麻雀のお誘いがあり、久々だからいいか!!、と仕事を放っぽり出して麻雀へ。 今日のメンツは割と気の合う人達だったこともあり、ほのぼの打つことができる。 遅くに帰宅し、眠剤を飲んで早々に寝る。 2日目(1999/12/15) いつもの時間に起きて出社。 朝食は食べず、レキソタンも飲まない。 午前中は淡々と仕事を進めるが、昼前に突発的なトラブルが発生し、昼食も食べずに顧客先へ急行。 顧客先で調査をしていくうちに、普通ではありえないような現象が発生していた。 1時間ほどで復旧するが、原因の調査等で夕方まで顧客先で作業をする。 2時くらいに遅めの昼食を食べるが、あまり食欲なし。 夜にオフィスに戻る。 周囲は盛り上がっているが、僕だけはその輪に入る気がせず黙々と仕事する。 割と遅くまで残業して帰宅。 帰宅後はいろいろやっているうちに時間が経ち、寝るのは遅くなる。 3日目(1999/12/16) いつもの時間に起きて出社。 今日は朝食は食べず、薬は飲まない。 午前中はマイペースで仕事を進める。 相変わらず昼は食欲があまりなく、後輩にご飯を半分あげる。会話指数も低い。 午後は、僕ほど電話している人間もいないだろうというくらい、いろんなところに電話をしている。 今日は、調子が悪いと感じることはなかったので、調子が良い方だったのだろう。 そこそこで残業して帰宅。 明日は朝が早いので早めに寝る。 4日目(1999/12/17) いつもより4時間も早く起きて、顧客先へ向かう。薬は飲まない。 珍しく食欲があり、途中でサンドイッチを食べる。 顧客先ではメンテナンス作業を行い、10時には帰社。 昼は僕を含め4人で食べに行くが、僕以外の3人は同じ仕事をしていて、僕の分からない仕事の話をし始めたので、一言も言葉を発しなかった。食欲は普通。 午後に入ると、途端に体調が悪くなり、鼻水が止まらなくなる。 4時を過ぎると寒気も感じ始め、早退することにする。 帰宅後、早めの夕食を食べ、鼻炎用の薬を飲んで、寝る。 夜中に起きて、風呂に入ってまた寝る。 5日目(1999/12/18) 昼に起きて、昼食を食べる。レキソタンは飲まない。 午後はビデオを見て過ごす。 鼻の調子も戻り、心も体も調子は良い方。 夜は読書にのめり込み、深夜まで読んで寝る。 6日目(1999/12/19) 昼過ぎに起きて昼食を食べる。 徐々に不安が膨らんできて、制御できなくなりそうなので、レキソタンを1錠飲む。 午後からは買い物出掛け、夕方に帰宅。 帰宅した時には不安はかなり治まっていた。 やっと食欲は平常通りに戻ってきたようだ。デザートまで食べれるようになった。 テレビを見て、いつもの時間に寝る。 7日目(1999/12/20) 朝はいつも時間に起きる。胃が痛いので、胃薬を飲んで出社。 朝食は食べず、レキソタンも飲まない。 出社後、どうもいつもと体調が違うような感じがする。 あまりにだるいので、午前中は仮眠室で横になる。 昼になっても食欲はなく、昼食は食べない。逆に吐き気を催し、胃液だけの嘔吐物を吐く。 午後、自席に戻ると仕事が待ち受けていたので、帰りたいのにも関わらず、仕事をする。 約15分毎に吐き気に襲われ、トイレで十数回、胃液だけの嘔吐物を吐く。 そうまでしながら仕事をしている自分が哀れに思える。 4時くらいにやっと仕事を終え、帰宅。 帰宅後、とりあえず布団に入るが、胃が痛く、すぐにでも吐きそうな感じが断続的に続き、全然眠れない。 胃の調子が悪いので眠剤が飲めないのがもどかしい。 当然、食欲も全く無く、夕食も食べない。 時間が経つにつれて熱が上がってきて、38.5℃まで出る。 夜中になってほんの少し回復して、りんごをすったものを食べることができる。 1時くらいにやっと眠りに就く。 8日目(1999/12/21) 朝は早めに起きて、病院へ行くことにする。 朝食はおかゆを食べることができる。熱は37.0℃と昨日よりは落ち着いている。 病院で昨日の症状を訴えると、「ウィルス性の風邪で、先週はかなり流行っていた」ということで「2,3日で治るでしょう」と言われ、解熱剤と胃薬をもらう。 帰宅後、寝ようとするが眠れない。 昼もちょっと食欲が出てきて、おかゆを食べる。 午後も寝ようとするが、仕事の残作業が浮かんできたり、音楽がせわしなく頭の中を駆け巡ったりして、なかなか眠れない。 夕食もおかゆを食べ、風呂に入って、とにかく寝る。 9日目(1999/12/22) 朝起きると病み上がり独特のだるさが体中に蔓延しているが、気合で起きておかゆを食べて出社。 午前中は溜まっていた仕事の現在の状況確認に追われる。 昼は食欲もなく、遅めにうどんを食べる。 午後になると更に辛く、集中力も低下の一途を辿るも、やるべき仕事を最低限こなし、定時で帰宅。 帰宅後、熱を測ると37.0℃とやはりまだ完治していないようだ。 おかゆを食べ、早めに寝る。 10日目(1999/12/23) 風邪も完治したようで、朝は休日にしては珍しく午前中に起きる。 食事も普通にできるようになる。 午後は年賀状作りに励む。予め買っておいた年賀状用のCD-ROM付きの雑誌から図柄を選んで、適当に配置して、あとはプリンタで印刷するだけ。 とりあえず裏面の印刷までは完成する。 夜になっても体調は良いが、大事をとって早めに寝る。 11日目(1999/12/24) 今日はいつもの時間に起きて朝食は食べずに出社。 体調は最近では最も調子のいい部類に入るであろう。 仕事が溜まっているので、バリバリとこなしていく。 仕事をしているうちにテンションも上がってきて、レキソタンも必要ないようなので飲まない。 昼は普通に食べることができる。 午後もここのところ胸につかえていた仕事を片っ端から片づけていく。 しかし張り切り過ぎたのか、夕方になるとだるくなり、熱を測ると37.1℃ある。 風邪、という感じではないが、大事を取り残業はあまりせずに帰宅。 帰宅後はテレビを見て過ごす。(お気に入りの「ケイゾク」を再び見れてうれしい。来年の映画が楽しみ。) いつもの時間に寝る。 12日目(1999/12/25) 昼前に起きて昼食を食べる。 なんとなく嫌な胸騒ぎがするのでレキソタンを飲んでおこう、と思っていたものの飲み忘れる。 午後はいつもの美容院に行く。 いつもの美容師さんにいつものカットをしてもらい、いつものように他愛のない会話をしているうちに嫌な胸騒ぎは治まる。 帰宅後は溜まっていたビデオを見る。 夜は先週途中だった年賀状を書く。年賀状なんかなけりゃいいのに、などと思いつつ義務的に書き進める。 今日は心身共にまあ悪くない1日だった。 13日目(1999/12/26) 朝起きる前の布団の中で既に自分自身を否定する思考に走り始めている。 昼前に起きて、昼食を食べ、レキソタンを1錠飲む。 午後は年末を前に、食料などを買い込む。 帰宅後は昨日に引き続き年賀状を作成する。 なんだかんだ忙しくやっているうちに否定的な思考は消えている。 意外に年賀状が長引いて、割と遅くに寝る。 14日目(1999/12/27) いつもの時間に起きて出社。朝食は食べず。 出社後、なんか気分が重いのでレキソタンを1錠飲む。 午前中は年末に向けて、最後の追い込みをかける。 しかし午後に顧客から電話があり、トラブル発生とのこと。 なんでこんな押し迫った時にトラブルが発生するの、と思いつつ顧客先へ急行。 数時間でとりあえず応急処置を施す。 オフィスに戻ったら今度は今回のトラブルの後始末で説明資料作成だの何だのでだんだん嫌になってくる。 トラブルの後始末を終え、止まっていた自分の仕事を仕上げ、終わってみればもう0時。 帰宅後はHPを更新してさっさと寝る。 15日目(1999/12/28) いつもの時間に起きて、顧客先へ直行。 午前中は、昨日のトラブルについて顧客の上の方に説明のお詫びに伺う。 2000年を前に結構重いトラブルにも関わらず、それほど怒られることもなく、穏便に済む。 午後は帰社して、トラブルの本格対応。 気分が重いのでレキソタンを飲もうと思っていたが、バタバタしていて飲み忘れる。 今日は課の忘年会でみんなは早々に出て行くが、僕はトラブル対応が終わらず一人黙々と仕事。 10時頃にやっとケリがつき、2次会に合流。 しかし、トラブル対応は完了しておらず、盛り上がる気分ではない。 不完全燃焼のまま、2次会も終わり、帰宅する。 帰宅途中、やけに虚しい気分に襲われる。 帰宅後はとっとと寝る。 16日目(1999/12/29) 昨日と同じく、いつもの時間に起きて、顧客先へ直行。 途中で烏龍茶を買って、レキソタンを1錠飲む。 午前中は顧客担当者にトラブル対策内容の説明を行う。 午後は顧客担当者が僕のオフィスに来て、テストを行う。 2000年の年越えを前にして、いろいろと準備作業をしなければならないのだが、顧客のテストに付き合わなければならないので、自分の仕事が進められない。 夕方にやっとテストが終わり、自分の仕事に取り掛かる。 今日は仕事納めだったので、周りは早々に帰宅していくのを横目に見ながら、一人黙々と仕事をする。 かなり遅くまで残業して帰宅。 体調も良く、精神的にも安定しているが、こんな時期にこんなに遅くまで仕事をしているのがなんか腹立たしい。 明日はトラブル対策版のリリースを早朝に行わなければならないので、早々に寝る。 17日目(1999/12/30) 今日はかなり早く起きて顧客先へ。レキソタンは飲まない。 本来であれば、作業は1時間くらいで終わって、後は午前中待機の予定だったものが、トラブル対応版が2次災害を引き起こす。 非常に緊迫した中、とりあえず元の状態に戻し、原因の調査を行う。 顧客には大目玉を食らう。 午前中には原因が分かり、オフィスで待機している社員と連絡を取りながら、詳細な原因を詰める。 夕方まで調査を行い帰社。。 帰社後は今日のトラブルの残作業と明日の深夜の2000年対応の準備で結構時間が掛かる。 結局帰宅したのは深夜2時。 それでもHPだけは更新して寝る。 18日目(1999/12/31) 今日は午後3時頃に起きる予定だったが、2000年を前に緊張しているのか、早めに起きてしまう。 食事をして顧客先へ向う。レキソタンは飲まない。 午後5時に顧客先に到着し、マシンルームで最近雇った男性の派遣社員と2000年に向けての各種準備作業を行う。 2000年までは緊迫感があり、時間も長く感じたが、過ぎてしまえばなんともあっけなく、それからは時間が経つのも早く感じる。 派遣社員の彼は悪い人ではないのだが、非常にしつこい面があることが今日分かった。 僕がホームページを作っていて、20万アクセスある、と言うと、目の色が変わりアドレスを教えて欲しい、と言う。僕がやんわりと断ると、ジャンルだけでも、と言う。それもダメ、と言う根堀り葉堀り質問してくる。しばらく時間が経って、じゃあ2000年を越えたから教えてくれだの、帰り際に今日も終わりなんで教えてくれだの、何度も何度も聞いてきて閉口する。しまいには、温厚な僕がかなり機嫌が悪くなり、きっぱりと断ることになる。 朝の8時頃に全ての作業が無事完了し、帰宅する。 帰宅後は体はだるくねむねむ状態だが、HPだけ更新して寝る。 19日目(2000/1/1) 今日の朝10時頃に寝て、夕方の6時頃に起きる。まだどこか緊張気味。 食事を摂り、昨日ビデオに撮った年末番組を見る。 なんかリラックスできないので、レキソタンを1錠飲む。 体は連日遅くまでの仕事でかなり疲労が溜まっている。 レキソタンを飲んで精神的に若干は安定してきたが、それでもピンと張り詰めた感じが残っている。 0時過ぎまでビデオを見て、HPを更新して寝る。 20日目(2000/1/2) 今日はとにかく爆睡。 起きたのは午後3時過ぎ。 食事を摂り、紅白歌合戦を早送りで見る。 レキソタンは飲まず。 夕方は掲示版のY2K障害の修正を行う。 まだ、体中疲れが溜まっている。 夕食を食べ、ビデオを見て、明日の朝早く仕事なので眠剤を飲んで早めに寝る。 21日目(2000/1/3) 早朝に起きて、顧客先へ向う。 顧客のシステムは今日から本格稼動なので、午前中は待機。 頭が重くすっきりしないので、頭痛薬を飲む。 特に問題なく稼動しているようなので、帰社。 帰社途中に心が鉛のように重く感じるので、レキソタンを1錠飲む。 去年から続いているトラブル対応の準備をしていると、顧客から電話があり、一部正常に稼動しないとのこと。 なんだよー、と思いつつ仕方ないので顧客先へ逆戻り。 原因は顧客の操作ミスで、ほどなく解決。 完了した時はもういい時間になっていたので、仕事はあるがもう帰宅することにする。 帰宅後はゆっくりして早めに寝る。 22日目(2000/1/4) 朝いつもの時間に起きて顧客先へ向う。 今日も念のため、待機させられる。 午前中何事もないので、帰社。 午後は去年から続いているトラブルの対応をする。 顧客に対してどう説明するかで上司と意見が食い違い、疲れる。 夕方になると気分が重くなってきたので、レキソタンを1錠飲む。 なんだかんだやっていると遅くなり、11時過ぎまで残業をする。 帰宅後は眠剤を飲んでとっとと寝る。 23日目(2000/1/5) 朝一で顧客先へ向わなくてはならないのに、ふと起きてみると完璧に寝坊。 今日は課長やら営業やらが揃って、お詫びと今後の説明に行くことになっていたので、担当の僕は会社で仕事をしてもらっていることにしてもらう。 顧客先でも穏便に済んだようで、課長からも僕に対してお咎めなし。(最近働いているから大目に見てくれたのだろう) 昼は食欲がなく、ラーメンを半分しか食べられない。 午後からはいろんな仕事が目白押しで、徐々にテンパってくる。 4時くらいに限界に達し、レキソタンを1錠飲む。 今日もエンドレスのように仕事をして、とりあえず0時前に帰宅する。 精神的・体力的には限界に近いが、上からの圧力だけで仕事をしているような、囚人のような状況。 帰宅後は眠剤を飲んでさっさと寝る。 24日目(2000/1/6) 午前中は顧客先でまたも待機。ちなみに明日も待機。 ぼーっとしていても仕方ないので、持ってきた仕事をこなす。 昼に帰社。途中昼食を食べるが、食欲無し。 午後、気分が重くなり、息苦しい感じがするので、レキソタンを1錠飲む。 午後もなんだかんだと忙しい。 なんかみんなが僕を避けているような感覚が湧き起こり、うろたえる。(昔からこの感覚に怯えている) 仕事はたくさんあるが、疲れたので、残業はある程度で切り上げて、仕事を持ち帰る。 帰宅後、夕食を食べ、仕事をする。 割と遅くまで仕事して、眠剤を飲んで寝る。 25日目(2000/1/7) 今日も午前中は顧客先でまたも待機。レキソタンは飲まない。 待機なので仕事自体はあまり大変ではないのだが、移動が疲れる。 昼に待機が終わり、帰社途中に昼食を食べるが、食欲無し。 午後は疲れも限界に達していたが、「今日が終われば休める」という一心で今週中の仕事をこなす。 今日は珍しく定時頃に仕事を終え、麻雀をしたいなぁ〜、と思うも、面子が集まらず帰宅。 帰宅後、取り溜めしたビデオを見て、東風荘でインターネット麻雀をして、気分を紛らす。 ちょっと遅めに寝る。 26日目(2000/1/8) 早朝にふと起きてしまい、眠れなくなる。前日に眠剤を飲まないとこのようなことがたまにある。 仕方ないので、眠剤を飲んで無理矢理寝る。 昼頃に起きて食事をする。レキソタンは飲まない。 体力は80%くらい回復する。 午後は、テレビを見ながら、仕事のレポートを書く。 これがなかなか進まず、しかも部長の事情により1/10(月)までに仕上げなければならないので、深夜までかかって、語彙力もないのに難しい言葉を苦労して使って、行数を稼ぎながらなんとか90%くらいまで仕上げる。 今日は眠剤を飲んで、ちょっと遅めに寝る。 27日目(2000/1/9) 朝は早めに起きて、朝食を食べ、「シックス・センス」を観に行く。レキソタンは飲まない。 朝一の上映だったので、映画館はそれほど混んでいない。 確かに最後に、あっと言わせる「秘密」が解き明かされるところはおもしろかったが、期待し過ぎたのか、個人的にはちょっと物足りなかった。 午後は初詣に行く。でかい神社に行ったので、まだ結構人は混んでいて、特に神社周辺の食べ物屋は人が溢れかえっていた。 街にエネルギーを吸い取られ、人に酔ってしまったようなので、ここを立ち去り、家の近くで遅めの昼食を食べる。 夕方に帰宅する。だるさと眠さが同時に襲ってきたので、仮眠することにする。 2時間ほど寝て、ちょっと回復。 夜は夕食を食べ、溜まっていたビデオを見て過ごす。 今日は以前の食欲不振がぶり返し、昼・夜共に無理矢理食べる自分がいる。食べないと体力を維持できないので無理に胃に食べ物を入れ込むが、これがかなり苦しい。 眠剤を飲んで、いつもの時間に寝る。 |