このページでは、僕が1998/6/9から服用し体験記を連載しているALTRULINE、ZOLOFT(アルトラリン、ゾロフト)について説明します。
- ALTRULINE,ZOLOFTってなに?
ALTRULINE,ZOLOFTはファイザー製薬から発売されているSSRIの一つ。ALTRULINE,ZOLOFTとも同成分、同含有、同メーカーの製品で、なぜ2種類の製品名があるのかは不明。(なぜなんですか、ファイザー製薬さん?)
成分は塩酸セルトラリンで、世界45ヶ国以上で発売されている。(しかし当然ながら日本では未発売 (+_+) )
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- ALTRULINE,ZOLOFTの効能
- 一般名
塩酸セルトラリン
- 成分
1錠中に塩酸セルトラリン 50mg含有/100mg含有 の2種類が発売済み
- 分量
1日1回、午前ないし午後の食後に1錠服用のこと。
1週間の連続服用で効果が実感できない場合は、周単位で50mgずつ増やして様子を見ること。
最高1日4回、計200mgを上限とすること。
- 注意すべき事項
抗コリン薬、MAO阻害薬、リチウム製剤、ワーファリン、ジギタリス製剤、トリブタミド、脳機能改善薬等と併用して服用しないこと。
妊娠中、または肝臓疾患がある場合は医師の指示を厳重に守って服用すること。
18歳以下の方の服用は控えること。
- 副作用
眠気、頭痛、吐気、下痢・軟便、胃部不快感、食欲不振等
- 概要説明
塩酸セルトラリンは1990年11月にイギリスで初めて承認され、現在は世界45ヶ国以上で発売されているSSRI。
(+)-(1S,4S)-4-(3,4-dichlorophenyl)-1,2,3,4-tetrahydro-N-methyl-1-naphthylamine monohydrochloride の化学式で示される。
セロトニン作動性神経の節前繊維におけるセロトニン再取り込みを選択的に阻害することにより、シナプス間隙のセロトニン濃度を高めると考えられている。
一方、ノルエピネフリン、ドーパミンの再取り込みにはほとんど影響せず、アドレナリン−α、アドレナリン−β、ヒスタミン、ドーパミン、セロトニン、ムスカリンなどの各種受容体に対する親和性はほとんど無視できる。
特徴は、従来の三環系抗鬱剤(アミトリプチリン、イミプラミン)とほぼ同等の抗鬱作用を有し、抗コリン性の副作用、心血管系の副作用が少ないこと、長期投与による忍容性も良好であることが挙げられる。
さらにクロミプラミン、フルオキセチン、フルボキサミンよりもセロトニン再取り込み阻害作用は強く、しかも今までのSSRIよりも副作用が圧倒的に少ないことが特徴である。
なお動物実験では、フルオキセチンと比較してセロトニン神経伝達作用は14倍であるというデータがある。(注:フルオキセチンはPROZACの主成分)
このことから現時点では最も優れたSSRIとして欧米を中心にして急速に使用が増えている。
海外での投与例としては、中程度から重篤な鬱病患者に有効性が見られる。
初期投与による反応性が良い場合、維持療法にも有効性を発揮している。
メランコリー、不安、不眠を伴う、伴わないに関わらず有効性を発揮している。
また精神運動抑制を伴う場合にも有効である。
日本国内での認可は全く未定。
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